~びわ湖にふった雨はおおさか湾にそそぎ、でんきはわかさ湾からながれている~
びわ創の
\*大縁日*/
(2013年おひなまつりの日に)
いのちのつながり
門前のにぎわい
飛び地の入会地(いりあいち)
とき 2013年3月3日(日)10じ~16じ
ところ 應典院(おうてんいん)~呼吸するお寺~
(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
入場無料
●にぎわい市 10じ~14じ半
滋賀・京都・大阪から個性的なお店やブースが並びます
美味しいものや、かわいいもの、すごいもの、すてきなこと・・・勢ぞろい♪
●もちつき お昼ごろ
みんなでもちつきしよう。つきたておもちをちぎって丸めて、食べよう。
●絵とき 11じ半ごろ~/13じ半ごろ~(2回)
湖と里と山がつながった湖国の暮らしを、語り部たちが絵図をとおして語ります。
(滋賀県大津市南比良および米原市上丹生より絵図と語り部がまいります)
●手前味噌づくりワークショップ 10じ半~/13じ~(定員:各回七名)
<参加費千円(材料費込み)出来上がり1キロ>
お味噌ってつくったことありますか?
手前味噌を一緒につくりましょう。
(企画)千の雫プロジェクト
http://www.a.zaq.jp/sennosizuku/
※事前予約可能です。当日、空きがあれば参加できます。
●からだとこころでつながる(ボディワーク)10じ半~11じ半ごろ
からだをほぐし、心を解きほぐす。からだ、こころから、心地よいつながりへ。
(講師)森裕子・ダンサー/一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント
http://www.monochromecircus.com/
●つながりを「本棚」に表現する
ご来場者のみなさん、ぜひ、みなさんが暮らす地域に関するローカルな「本」(書籍)を1冊お持ち寄りください(寄贈ください)。大縁日に集う方々のつながりが「本棚」に表現されます。
(連携)ISまちライブラリー
http://is-library.jp/
(協力)住みよいまち&絆研究所
http://machi-kizuna.blog.eonet.jp/
●リレートーク
滋賀の農山村の暮らしから、京都、大阪のまちなかの暮らしまで。たがいを知り合い、つながるための語り合い
(聞き手)上田洋平/びわ創・代表
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0008674
http://www.library.higashiomi.shiga.jp/jimoto/kouza/kouza1_01.html
●子どもスペース(休憩所)あります
子ども連れでの来場大歓迎♪休憩所あります。
関西での「保養プログラム」の活動紹介も行います。
「たまつくりKafe」による出張☆手芸部もあります。
(協力)
たまつくりKafe
http://kafe-tama.jugem.jp/
夏休みショートステイIN信楽/なちゅらる・まま
http://naturalmama.shiga-saku.net/
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ
http://55wakuwaku.jugem.jp/
ほか
●総踊り
縁日の最後は、みんなでにぎやかに踊りましょう。
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会場までのアクセス
應典院(おうてんいん)
http://www.outenin.com/
所在地:大阪市天王寺区下寺町1-1-27浄土宗大蓮寺塔頭 應典院
◎地下鉄堺筋線「日本橋駅」/近鉄線「日本橋駅」8番出口より東へ徒歩7分
◎地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」/近鉄線「近鉄上本町駅」3番出口より西へ徒歩8分
駐車場はございません。公共交通機関でのご来場をおすすめします。
お車でお越しの際は、近隣の民間駐車場をご利用ください。
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お問い合わせ先:
木野環境
TEL:075-708-8061 FAX:075-708-8062 Eメールoubo★kino-eco.or.jp ★印を@に替えてください。
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主催:びわ湖・流域暮らしとなりわい創造会議
http://biwaso.shiga-saku.net/
http://www.facebook.com/biwa.create
[平成24年度・滋賀県新しい公共の場づくりのためのモデル事業]
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協力:ISまちライブラリー、愛のまちエコ倶楽部、碧いびわ湖、應典院、おかとん、上丹生プロジェクトK、上山田どっぽ村、木野環境、滋賀移住・交流促進協議会、住みよいまち&絆研究所、千の雫プロジェクト、たまつくりKafe、ダンスアンドエンヴァイロメント、トランジションタウン大阪、なちゅらる・まま、春風、『南比良ふるさと絵屏風づくりの会』、モモの家
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●びわ創とは?
上田洋平(びわ湖・流域暮らしとなりわい創造会議代表)
かつて「琵琶総(琵琶湖総合開発)」という巨大な国家プロジェクトがありました。日本がグローバルな経済・文明的発展に向けて邁進する中で、京阪神の水の需要に応えるため、琵琶湖を巨大ダム化する事業でした。お陰で滋賀には道がつき下水もできてずいぶん便利になりました。けれどそうして経済・文明の巨大なめぐみに浴することが、一方で琵琶湖をはじめ自然を傷つけ、水源を守り続ける地域の疲弊を招いてしまった。滋賀だけでない、大都市でだっていろんな矛盾が見えてきた。経済・文明成長の優先路線も、そろそろ変更するべきときが来ています。そこでまずはおなじ母なる琵琶湖の水を分け合い生命・文化を共有しあう人と人、地域と地域が知恵と力を出し合って、琵琶湖流域のローカルな、またはインターローカルな連帯の中から新たな暮らしとなりわいを創造しようと立ち上げたのが、新世紀の「ビワソウ」すなわち「琵琶湖・流域暮らしとなりわい創造会議(びわ創)」です。
●飛び地の入会地(いりあいち)
山口洋典(應典院寺町倶楽部事務局長)
中学校のときだったでしょうか、社会科の「地理」で「飛び地」という言葉に出会いました。徐々に恋愛話も友人どうしでし始めた頃で「離れていても、心は一つ」といった恋人どうしの物語みたいだ、と感じました。その後、時を経て、内モンゴルの沙漠緑化のプロジェクトに携わる中で、問題解決には過放牧を止めることが重要と知りました。そして、互いに役割を担う上でのルールこそ「入り会い」だと教わりました。
このたび、「呼吸するお寺」と掲げる應典院にて、地域を越えてつながりの物語が紡がれる場が生まれることを大変楽しみにしています。インターネットにより、物理的な制約を超えて「つながり」が育まれる今、あらためて各々の「ホーム」を大事に「アウェイ」を思う、そんな節度ある越境人としての知恵とネットワークを深める機会になることを願っています。
●本事業は、滋賀県との協働事業です
[平成24年度・滋賀県新しい公共の場づくりのためのモデル事業(担当:自治振興課)]
過疎や高齢化が進む地域ににぎわいを呼び戻し、地域コミュニティの再構築や地域の活性化を図るため、①都市住民と(滋賀県内)地域住民との交流を深める機会の創出 ②都市部とのネットワークづくりとして、事業を実施しております。
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